カクテル

日記

現状打破

自分は退屈が苦手だと気づいた。

とにかく、刺激が無いと苛々してしまう。苛つきは周囲にも自分にも良くないので仕方なく探しに行く。

かといって良い刺激は努力やお金が必要であり、その余力はない。

先日は初めての献血をした。多めの採血だと思っていたらベッドに今にも死にそうな、痩せこけた老婆が目を閉じて横たわっており、太い管を血液が伝っていて、流石に臆してしまった。また、「3日以内の服薬はない」と申告しながら薬局帰りの鞄が倒れそうでドキドキしていた。

コロナで大学が全てオンラインになった頃は、既婚者とデイユースのホテルで遊んでいた。彼が持ってきた詩集を読み、お菓子を食べ、外食などその他諸々した。薄紫のライトとクリスタルのドレッサー、真っ白なベッドを覚えている。彼がテレワークをしているのを見て、いい時代になったものだと思った。

今は、母親と父親に「中国人の男たちと関わるな!」と言われながらも遊んでいる。彼らは自分と全く違うバックグラウンドなので、面白い。外国人とXxXXしてみたい。