昨年3月、急に耳が聞こえなくなり、街の耳鼻科を受診した。検査では何も聞こえず渡されたボタンはほぼ押さなかった。
そして、急性低音障害型感音難聴と診断された。
治療法はなく、ストレスが原因の難聴だ。
そして数日後、医師の指示通り、再度受診した。
「耳鳴りはどうですか」と尋ねられ、
「それが…幻聴なのか、耳鳴りなのかの区別がつきません」と正直に答えた。
「はぁ〜!?」医師は仰天し、暫く頭を抱えていた。
「私は精神科は門外漢なんだっ。もう大学病院に行ってもらう。紹介状を書くから待ってなさい」
と言われてしまった。
後日、仕方なく2つの紹介状を携え、大学病院へ行った。
耳鼻科では三半規管の検査?で回転式の椅子に座らされた。
グーッと椅子が倒れる。
なにも緊張していなかったが、チタンの人工骨に激痛が走った。
「ストップ!ストップ!」
医師は即座に機械を止めた。私は自分の身体上の障害について話した。結局、その検査は中止となり、シロップ薬を処方され、私は帰路についた。
暫く経ってシロップのためか、症状は落ち着いた。今でも痛む時はしばしばあるが、有効な治療法も無いらしいので、様子見といったところだ。
リフレッシュを兼ねて新宿御苑へ。
ちっちゃなパイナップル見つけた🍍